ことばたちの自由空間Ⅱ2016年12月06日 05時56分31秒

今年さいごのステージは、畳の上で皆様とホッとするひとときです。

・ことばたちの自由空間Ⅱ
  ~クリスマスを読み歌う~
・12月11日(日)午後3時30分より
・自由空間八田(名古屋市中川区八田町1002)
・村上信夫、白樺八靑、望月雄史(ギター)
・3500円(当日4000円)

昨年開いた「ことばたちの自由空間」の二回目です。

村上さんとは、かれこれ30年近いおつきあいです。
私がミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の
マリアを演じたとき、取材してくださったご縁です。
番組コーナーのタイトルは「ママはマリア」。
当時、3歳と1歳の長男・長女を育てつつ挑戦した舞台でした。
それから、教育番組のお母さんキャスターに選んでいただき、
ラジオ番組やレポーターなど放送の世界とのご縁をいただきました。

NHKを離れられた村上さんは、「ことば磨き塾」を主宰し、
全国を駆け巡り「嬉しいことばの種まき」を続けていらっしゃいます。

今回は、村上さんの詩に曲がついた「ひらがなの生き方」を歌います。
あ、い、う、え、お、か、き、く、け、こ……
五十音に詩がついています。


あいしています
いまここに
うんでくれて
えらんでくれて
おかあさん あいしています

かんしゃしています
きれいなこころに
くじけないこころに
けじめのあるこころに
こびないこころに
かんしゃしています

といったふうに。
歌ってみると長森かおるさんの曲がまた素敵です。
この日、ぜひお聴きください。

ほかにも心がホッとひと息つける朗読、歌、トークをご用意しています。

自由空間八田は、コーヒーやジュース、
お食事もこだわりの品が並んでいます。
五感を満たす空間としても、お楽しみくださいね!

12月ですね2016年12月01日 10時39分03秒

いつもそうですが、
一年が過ぎゆく速度が、年々増していきます。
でも、一生が終わるころには、
またゆっくりに戻るような、そんな気がするんです。

このブログではご案内をしそびれましたが、
先日11月18日には、テノールの加藤智さんのリサイタルに
訳詞の朗読という役割でステージをご一緒させていただきました。
シューベルトの歌曲集「白鳥の歌」全14曲です。

ドイツリートのリサイタルに朗読が入るのを初めて聞く客様がほとんどでしたが、
「詩の内容が前もって理解できて歌の世界も深く聞けた」とおおむね好評をいただきました。

さて、12月に入りました(*^^*)
クリスマスライブのお知らせです。

今週土曜日(12月3日)に、
「スタジオ カンタ・フェリーチェ」さんで、
音楽講座を主宰される神谷敏男さんとのジョイントライブがあります。
素敵な声と表現力をお持ちの神谷さんとのステージ。
ギタリスト望月雄史さんも迎えてのゴージャスなライブです。

神谷さんとのジョイントコーナーでは、
封印していた(笑)ビン底メガネをかけてのコントもあります。
そういう意味ではかなりレアなライブとなりそうです。

また、これも20年ほど歌っていない
歌時香(かじか)時代のオリジナル曲、
「待ち人ポロネーズ」などを歌います。
(自分で言うのもなんですが、この曲、泣けます!)

お客様に楽しんでいただけるよう、
歌に、朗読に、コントにがんばります!

まだお席はあるようですので、
ぜひご予約の上、お越しくださいませ!

・12月3日(土)14時開演
・入場料 3,000円(お飲み物付き)
・スタジオ カンタ・フェリーチェ
(名古屋市中区大須2-5-13魚住ビル5階)
・TEL&FAX 052-222-7565

にいぼん2016年08月13日 22時13分07秒

母が亡くなって、今月23日で一年になります。

新盆でもある この夏。
奥の方にしまい込んでいた回り灯籠を出しました。

きちっと収められたふたつの段ボールには、
母の几帳面な文字で、
「1990年7月」と書かれてあります。

今から26年前、1990年は、父が亡くなった年。
新盆に合わせて母が買い求め、
飾っていたのを思い出します。

箱から出してみると、
ずいぶん年季が入っていますが、
電燈を点けると、
くるくると静かに回り、
仏壇の置かれた母の部屋に光の絵がゆっくりと踊ります。

この回り灯篭を出すため、
母の衣類をたくさん捨てました。
一年たって、
だんだん「姿かたちじゃないんだ」と腑に落ち、
身につけていたものを手放すことができるようになりました。


いろいろ整理してはいるのですが.…、
若いころの父と母が交わした手紙とアルバムは、
私が生きているうちは捨てられないだろうな、きっと。

心の休息日2016年07月03日 22時15分12秒

ちょうど一週間前に目にしたものを書きます。

440年前の「戦」の地。
ゲンジボタルの乱舞する川辺。
”120年に一度咲く”といわれる笹の花…。

行き当たりばったりの旅で遭遇したものたちは、
日常を少し遠くから見つめる時間をくれました。

帰り道、「ライブカフェ足助のかじやさん」に寄りました。

何度かライブをしたお店です。
最後は、望月雄史さん&林敬子さんと3人で15年前にやったライブでした。

あの夜、濱田千枝ちゃんが車を走らせ聴きに来てくれました。
今は亡き 母も客席にいました。

それから10年後の6月、
2歳の娘をつれて家族でふらっと訪ねました。
オーナーの広瀬さんとも久しぶりに会えました。
たくさん話に花が咲きました。

それから3年後、広瀬さんは亡くなってしまいました。
お通夜もお葬式もいけないままで、
なにかが胸につかえたままでした。

広瀬さんが亡くなって2年が過ぎ、
数日前、7歳になった娘と
家族で立ち寄った「足助のかじやさん」には、
広瀬さんの奥様がいらっしゃいました。
懐かしい気持ちでお話ししました。

広瀬さんの面影がお店のそこかしこにあって、
ラジオのゲストでお呼びしたことや、
広瀬さんのレコーディングの場を訪ねた日のこと、
ライブで歌った歌などを思い出しました。

ときどき、ふっと会いたくなる人。
ときどき、ふっと思い出す人。
ときどき、ふっと行きたくなるところ。

そんなひと、ばしょ、ありがたいです。

ときの流れが、幾筋も、
曲がったり、止まったりしながら、
それでも流れています。

始まりの春2016年04月12日 09時14分33秒

育ってきたマザーリーフ、とまっている蝶々はフェイクです。
4月の声を聴き、新講座や朗読ライブの練習が始まります(^o^)

♪ 昨日から「戯曲朗読~岸田國士を読む」がスタートしました。
 朝日カルチャーセンターにて。14:30~16:30
 一幕ものを“ト書き”を含めて役を決め朗読で表現します。
 とても楽しい時間になりました~!

♪ 今日は、「八青講座~ココロとカラダの深呼吸時間」
 イーブルなごやにて。14:00~15:30
 他の講座もみんなそうですが、
 この講座は特に基礎レッスンを中心に進めます。
 ほっと一息おしゃべりタイムもあります(^^)

♪ 16日土曜日(14:00~16:00)は、
 「朗読に活かす演劇ワークショップ」を開きます。
 表現に大切な「間(ま)」。心と身体の動きを演劇を通して体感します。
 白樺八青オリジナル台本「Dialogue」をテキストに、
 笑いあり&笑いあり、ときには涙あり?!

♪ 21日木曜日(18:45~20:15)は、
 「声をみがく~ポエムリーディング」、
 朝日カルチャーセンターにて、リスタートします。
 心が洗われることばを浴びながら、
 リフレッシュしていただく夜の講座です。

♪ そして、そして、今週の木曜日からは、
 6月の朗読ライブへ向けてのお稽古が始まります。
 「雨色のとき」・・・11名の出演者が、
 11色の雨の風景を朗読で描きます(^^)

どんな時間が待っているのか、とてもとても楽しみです(^o^)/~~~
みなさま、よろしくお願いいたします!!

もうすぐ二十歳!!2016年03月16日 11時18分51秒

今使っている名刺です。水野真人さんにデザインしていただきました。
「白樺八青」が誕生して、
3月27日で二十年になります。

へえ!
この名前とそんなに長くつき合ってきたんだ!
われながら感慨深く振り返っています。

あのころ、
いろいろな出来事に身も心も疲れ果て、
(今の私には信じられないけれど)
霊感師さんや占い師さんのところへも出かけました。

そのとき出会った竹村亜希子さん。
易経研究家として広く知られる方です。

竹村さんがおもにアドバイスされるのは、
企業の社長さんや管理職の方です。
有名人でもない私が行くところではなかったかもしれません。
でも、以前にお目にかかったご縁と、
人から人へのつながりで、
意を決してオフィスを訪ねたのでした。

そして、竹村さんの机の上に置かれた白い用紙。
そこに竹村さんの手で書かれたいくつかの名前の中から、
目に飛び込んできたのが「八青」という文字でした。
心にも、深くずんと入りました。
これこそまさに、ひと目ぼれ、でした(*^-^*)
これしかないと実感しました。

それから苗字の「白樺」を考えていただきました。

あのとき、アドバイスしていただいたこと、
のちに形になっています。

いつも人生は出会いだと実感しています。
そして、この名前との出会いほど私の人生を変えた出来事は、
ほかに思い当たりません。

27日を前に、
あらためて感謝の心を捧げます。

初「能楽堂」公演を終えて2016年01月20日 08時50分46秒

終演後、出演者そろって
自由空間八田2周年記念特別ライブ
「道を活かす」  in名古屋能楽堂

あたたかい余韻が残る舞台でした。

鬼頭拓真さんは、人と人をつなぐ、強い力を持った人だと、
今回あらためて感じました。

そして、出演者の方々…
それぞれのパフォーマンスが本当に素晴らしかったです。

私は「鶴の恩返し」(天空からのことづて)の朗読もさることながら、
鬼頭さんのイメージされた「おざなりじゃない」影アナウンスが出来たことが嬉しかったです。

ただただ、感謝 のひとことです。


**** 撮影:安達一輝 ****

一年のはじめに2016年01月04日 22時28分14秒

三が日、あたたかかったですね。
どんなお正月をお迎えでしたか?

私は、以前から訪ねてみたかった鎌倉に電車で出かけました。
ここは、父が幼少期を過ごした町です。
静謐で光に溢れた円覚寺境内をゆっくり廻り、
それからひと山越えて由比ヶ浜へ。
ちょうど日没に間に合い、
夕暮れの海岸が美しかったです。
(いつかまたゆっくりと訪ねるチャンスがありますように)

名古屋への帰り道、中央道の初狩SA。
ここから見えるちいさな富士山も好きです。

穏やかなお正月でした。
平和な日々が続きますように。
今年もよろしくお願いいたします。

語りや朗読にもさまざまな…2015年12月19日 14時57分38秒

実は、私、本がうまく読めません。
いわゆる「黙読」が出来ないのです。
外からは黙読しているように見えても、
頭の中では音が鳴ってしまい、
文字から受ける「意味」だけを入れるということが困難なのです。

そのため、どんな文章でも読んでいると、
作者のリズム感やメロディや音質などが伝わってきます。

さて、今回の妄想会議コンサート。

冒頭に読む太宰治の「正直ノオト」は、
どう読んでも講談になっていきます。
だったら講談調で読もうと思い、
なーーんと、
釈台を作ってもらいました(^o^)/
これ、あまり売っていません。
とうぜん張扇(はりおうぎ)も使います。

ちゃんと講談が出来るのか?
と聞かれると…、てへへ…。
大むかし、江戸で、
ある講談師さんの講座に一度参加したことがあるだけです。

なので、私がやるのは、講談調、です。

でも、その調子で読むと文体がいきいきしてくるのです。

そんな経緯もあって、
サクソフォンの二人にあるジャンルの演奏をリクエストしました。
二人とも今まで決して吹いたことのない音楽です。
うーーーん、さすがです!
素晴らしく表現してくれました。

妄想会議、初っぱなは、ちょっと度肝を抜くかも知れません。

ぜひぜひあなたにお聴きいただきたいです。

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●公演日時
2015年12月25日(金)14時/19時
26日(土)14時
※3回公演
●千種文化小劇場
●チケット:3.000円(全自由席/前売・当日とも)
●出演
声とことば=白樺八青
サクソフォン=竹内幸枝
サクソフォン=所克頼
●スタッフ:
音響デザイン=椎名カンス
照明デザイン=吉戸俊祐
空間意匠=久野周一
書=梅扇
映像デザイン=牛嶋宏樹

写真&宣伝美術=及川陽子
ロゴデザイン=楚勉

制作=宮田久美子
●主催:妄想会議制作委員会・コスモアルテ

○内容
長田弘詩集より
谷川俊太郎詩集より
太宰治「正直ノオト」「待つ」
宮沢賢治「よだかの星」「星めぐりの歌」
ドボルザーク「母の教え給ひし歌」「交響曲第9番第2楽章」
イベール「アリア」
バッハ「ゴルトベルグ変奏曲」より「アリア」
白井稚佳子「般若心経」 など

2015年12月01日 21時05分40秒

何かとご縁のある東海テレビの庄野俊哉アナウンサー。

ご近所のよしみもあり、
先日、久しぶりに語らいのひとときをいただきました。

「回想法」、「新聞音読」…私とは少しずつ違う立ち位置で、
でも同じ方向を向いて発信していらっしゃるのが伝わって、
とても嬉しかったです。

ブログにご紹介いただきました。

http://tokai-tv.com/announcer/shono/2015/12/012010.html