すこしのんびり ― 2010年03月09日 10時59分24秒
28日日曜日、朗読公演「ものがたりの世界にあそぶ」が終演しました。
終わって伝えたい言葉は、
やっぱり「ありがとう」です。
まずは、ご来場のみなさま、本当にありがとうございました。
そして、ことばのまなびや事務局の宮田久美子さん。
宣伝美術。台本作成。制作。パワーポイント入力。絵画。
代役。プログラム作成。ケータリング。受け付け関係。
そして、まったく未知の世界、舞台監督。etc
いったい何人分の仕事をしてくれたんでしょう。
あなたがいなかったら、
この公演はまったく違ったものになっていたと思います。
佐野千秋さん。
みんなをハグして不安を吹き飛ばし、
元気にさせる係の佐野千秋さん。
今回も、忙しい仕事をやりくりして練習や公演に立ち合ってくれました。
スタッフのお弁当や制作のことなど、
たくさんのフォローをしてくれました。
やっぱり、あなたがいてくれないと始まらない!
劇場スタッフの太田さん、水野さん、神田さん。
的確に演出の意図を汲んでくださいました。
ワークショップのたびに舞台に台を組んでいただき、
恵まれた環境で練習が出来ました。
守山劇場ボランティアの田辺さん、森さん、宮田さん、竹内さん。
守山が誇る劇場ボランティア4人の方々。
プロも顔負けのお仕事ぶりにあらためて感服いたしました。
福島館長、そして大嶋さんをはじめ守山文化小劇場事務局の皆さま。
つながれっとチームのワークショップにも立ち合ってくださり、きめ細かいフォローをしてくださいました。
共催でなければ成り立たない今回の取り組み、
呼びかけてくださったことにあらためて感謝します。
みなさま、本当にありがとうございました。
昨年4月から続けた「朗読のための心と体ほぐしレッスン」、
それに続いて5ヶ月間の朗読ワークショップ、そして、公演。
4回続けた千種文化小劇場での「コトノハ☆コトダマ」公演は、
現代詩やオリジナルの詩、出演者自身の言葉で紡ぐ舞台。
「これは朗読ではない」というご意見もありました。
私にとって「朗読か否か」は大きな問題ではないのですが...、
じゃあ、正面切って朗読で勝負しましょう、というのが今回の公演でした。
60余名の出演者。朗読や舞台未経験者もちらほら。
どうやって朗読の深い楽しみを伝えるか、
劇場空間の非日常を心ゆくまで体験してもらうか。
ある意味で戦いでした。
いきなり私ごとですが、はるこは熱を出しやすい体質で、
熱が出たら保育所には連れて行けません。
他にすぐにサポートをお願い出来る人も今はいません。
ワークショップの日が無事に迎えられるか、
毎回無事に終わるたび、胸を撫で下ろす日々でした。
ついに、劇場へ入ってからの2月26日、
子づれで劇場に行かねばならなくなり、おんぶでのリハーサル。
みんながあたたかく見守ってくださり、あらためて感謝の日となりました。
公演は、ほんとうによかったです。
経験の有無や教室の壁を乗り越えて、
みんなが巨大な「ひとりの人」となって呼吸が自然にそろい、
ひとつひとつの作品世界を表現してくれました。
公演が終わった翌日、病院へ。
一番ひどかった時期にくらべて、
広い駐車場をしゃがみ込まずに歩けるようになってきました。
昨日は、かねてから寄りたいと思っていた熱田神宮へ、
病院の帰り道に思いきって寄りました。
あの広い境内を歩く勇気がなくて、ずっと出来なかったことです。
昨日は、痛みが起こらないようにゆっくりゆっくり歩いて本殿まで進みました。
熱田神宮。
仕事で境内の施設に出向くことはたびたびあったのに、
本殿にお参りしたのは30年以上前のことです。
ずっと、お参りする時間が惜しくて、
境内をゆっくり歩くこともしなかったのです。
何をそんなにあわてていたのかなあ...。
ゆっくり歩くことがこんなに幸せなことかと実感しました。
お仕事もわがままを言ってしばらくお休みさせていただくようにしています。
しばらく、ゆっくり、のんびりしてみます。
終わって伝えたい言葉は、
やっぱり「ありがとう」です。
まずは、ご来場のみなさま、本当にありがとうございました。
そして、ことばのまなびや事務局の宮田久美子さん。
宣伝美術。台本作成。制作。パワーポイント入力。絵画。
代役。プログラム作成。ケータリング。受け付け関係。
そして、まったく未知の世界、舞台監督。etc
いったい何人分の仕事をしてくれたんでしょう。
あなたがいなかったら、
この公演はまったく違ったものになっていたと思います。
佐野千秋さん。
みんなをハグして不安を吹き飛ばし、
元気にさせる係の佐野千秋さん。
今回も、忙しい仕事をやりくりして練習や公演に立ち合ってくれました。
スタッフのお弁当や制作のことなど、
たくさんのフォローをしてくれました。
やっぱり、あなたがいてくれないと始まらない!
劇場スタッフの太田さん、水野さん、神田さん。
的確に演出の意図を汲んでくださいました。
ワークショップのたびに舞台に台を組んでいただき、
恵まれた環境で練習が出来ました。
守山劇場ボランティアの田辺さん、森さん、宮田さん、竹内さん。
守山が誇る劇場ボランティア4人の方々。
プロも顔負けのお仕事ぶりにあらためて感服いたしました。
福島館長、そして大嶋さんをはじめ守山文化小劇場事務局の皆さま。
つながれっとチームのワークショップにも立ち合ってくださり、きめ細かいフォローをしてくださいました。
共催でなければ成り立たない今回の取り組み、
呼びかけてくださったことにあらためて感謝します。
みなさま、本当にありがとうございました。
昨年4月から続けた「朗読のための心と体ほぐしレッスン」、
それに続いて5ヶ月間の朗読ワークショップ、そして、公演。
4回続けた千種文化小劇場での「コトノハ☆コトダマ」公演は、
現代詩やオリジナルの詩、出演者自身の言葉で紡ぐ舞台。
「これは朗読ではない」というご意見もありました。
私にとって「朗読か否か」は大きな問題ではないのですが...、
じゃあ、正面切って朗読で勝負しましょう、というのが今回の公演でした。
60余名の出演者。朗読や舞台未経験者もちらほら。
どうやって朗読の深い楽しみを伝えるか、
劇場空間の非日常を心ゆくまで体験してもらうか。
ある意味で戦いでした。
いきなり私ごとですが、はるこは熱を出しやすい体質で、
熱が出たら保育所には連れて行けません。
他にすぐにサポートをお願い出来る人も今はいません。
ワークショップの日が無事に迎えられるか、
毎回無事に終わるたび、胸を撫で下ろす日々でした。
ついに、劇場へ入ってからの2月26日、
子づれで劇場に行かねばならなくなり、おんぶでのリハーサル。
みんながあたたかく見守ってくださり、あらためて感謝の日となりました。
公演は、ほんとうによかったです。
経験の有無や教室の壁を乗り越えて、
みんなが巨大な「ひとりの人」となって呼吸が自然にそろい、
ひとつひとつの作品世界を表現してくれました。
公演が終わった翌日、病院へ。
一番ひどかった時期にくらべて、
広い駐車場をしゃがみ込まずに歩けるようになってきました。
昨日は、かねてから寄りたいと思っていた熱田神宮へ、
病院の帰り道に思いきって寄りました。
あの広い境内を歩く勇気がなくて、ずっと出来なかったことです。
昨日は、痛みが起こらないようにゆっくりゆっくり歩いて本殿まで進みました。
熱田神宮。
仕事で境内の施設に出向くことはたびたびあったのに、
本殿にお参りしたのは30年以上前のことです。
ずっと、お参りする時間が惜しくて、
境内をゆっくり歩くこともしなかったのです。
何をそんなにあわてていたのかなあ...。
ゆっくり歩くことがこんなに幸せなことかと実感しました。
お仕事もわがままを言ってしばらくお休みさせていただくようにしています。
しばらく、ゆっくり、のんびりしてみます。
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