やお・よろず記

写真は、今朝、玄関で見上げた青空です(^^)

昨日は中津川文化会館で、
童謡コンサート＆「みつばちマーヤ」の公演でした。

第４０回「ほいくのつどい」のステージでした。

最近は、ほとんどの公演のご報告を怠っていますが、
今回は、“無事終了”ではなかったので、だからこそ、
報告を書くことにいたします。

本番が始まり…、
予想もしていなかった(テクニカル)アクシデントが起こりました。
これぞまさに「想定外」。
直前のチェックまで何のトラブルもなかったのですから。

場数だけはそれなりに踏んでいるので、
さすがにパニックになることはなかったけど、
なにしろ、たった一人ですべてを進める舞台ゆえ、
始まってから舞台そでに引っ込むことも出来ず、
ベスト→ベターの方策が差し出されるまでに、
半分位の時間が過ぎました。

舞台には、いつもは神様がいてくれるのですが、
魔物も潜む…それを痛感しました。

あとで、原因もだいたいわかりました。

この出来事から、あらためてたくさんのことに気づかされました。
いつも、あたりまえにように受け取っていたことの多くが、
たくさんの人びとの支えで成り立っていたこと。
今まで、多くの場面であまりにも幸運だったこと。

誰かの責任にするのではなく、
自分自身にさまざまな問いかけをしました。
そこから、自身のあいまいにしていた問題点や、
今後の課題も見えてきました。

今はすべてのことがらに、感謝の気持ちです。
主催者の方々も、あたたかい空気で見送ってくださいました。
お客様に、少しでも、ひとつでも、
私がマーヤに託して伝えたかったこと
～メッセージ～が伝わっていれば、
それだけでじゅうぶん幸せです。

今朝、たまたま目にしたアンソニーロビンスのことばが、
今の自分に当てはまりました。

「目の前にある事象そのものではなくて、
その解釈で人はダメになったり、偉業を成し遂げたりする。
あらゆることを不運ととらえるのは理解力が乏しい。
すべてに感謝と好機を見いだす人には成功の種が集まってくる。」

ピンチはチャンスと言うことで、おかげさまで立ち直りました(^^)
さあ、前を向いて歩きます！！