やお・よろず記

昨年の春

と

６年前の秋

稽留流産　と診断された


赤ちゃんがいるはずの胎嚢という袋に

赤ちゃんはいなかった

一度目も

二度目も


かなりこたえた

涙が止まらなかった




三度目の正直か

それとも

二度あることは三度あるか




希望は９９％持っていなかった

病院に行くことが恐怖だった

傷つきたくない

泣きたくない

もうショックは受けたくない



ずっとこのままでいようと思った

けれど

長い時間を過ごせばそれだけ

ダメなときのショックは大きい




心臓がバクバクする状態で

診断を受けた




先生が

超音波の画面を見せてくれた




ほら

これが　頭

これが　胴体

ですね




ほら

心臓の音が聞こえるでしょう…




泣きました



リスクは　想像を絶しますが

生みたいです



ギリギリ４０代の妊婦です

笑って下さい

あきれてください



私の中に

もうひとつの命が現れた



それだけで

じゅうぶん私は幸せです




ありがとう

すべてのもの

神様

みんな

Ｋａｙａさん…

相変わらず風が冷たい日が続きますね。
皆さま、お元気ですか？

私は、つわりがつらーいときもありますが、
なんとか日常を変わりなく過ごしています。


今日は午後から半日あきました。

そこで、かねがね「髪を切りたい！」
と思っていたので、半ば衝動的に美容院へ…。

よくもこんなに伸びたものだ、
と鏡に映った自分の姿を見てあきれるほどでしたが…、
思いきって15センチ以上切り、
珍しくボブスタイルにしました。

これでシャンプーもブローも、
夜寝るときも、ずいぶん楽になります。

でも、ちょっと襟元が寒いです。


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さてさて、このごろのお仕事の傾向は、
創作
です。


中でも「ことば」を紡ぐ作業が続いています。
そして、なぜか今年前半は「女声合唱」と縁が続きます。

自らプロデュース。
　　6月28日上演の「コトノハ　コトダマ」の台本＆演出。

を除くと、すべて女性合唱団とのご縁です。


3月16日女性合唱団「ピュア・スカーラ」演奏会で上演される
　シューマンの「女の愛と生涯」の語りとその台本執筆。

5月25日に開かれる「もりやま合唱フェスタ」。
　そこで初演される合同合唱曲の作詞。当日は総合司会も…。
　(作曲はもちろん美口さん＝おケイさんです！)

5月31日女性合唱団「ムーサ」＆「ル・マーニ」
　のジョイントコンサート。
　新美徳英さん作曲の合唱曲をつないでゆく語りと台本執筆。



言わずもがなですが…書くことと読むことは、
ぜんぜん別のお仕事です。

しかし、「えっ？これを読むんですか？！」という
？？？の多い原稿を無理して読むよりも、
自分で書いて読む方が、
ストレスが少なくやりがいのあるお仕事のようです。

しばらくはこの冬買ったこたつダイニングテーブルで、
ノートパソコンと仲良しの日々が続きそうです。

昨日、おなかの中を超音波でみたら、
顔や短い手足をヴァリエーション豊かに動かしていました。
「そんなに動くと、くたびれちゃうよ～」と、
心配になるくらいによく動いていました。

そして、保健所で「母子健康手帳」をいただいてきました。
受けとって見て「あら！！」
名古屋市の母子手帳の表紙が、
イラストレーター　はせがわゆうじさんの描いた「くまさん親子」に！
はせがわさんの絵は、やっぱりなごみますね。



今は毎日仕事をしています。
行く先々で
「大変ですね」
「大丈夫ですか～？！」
「無理しないで下さいね」と声をかけられますが、
私はいたって元気です。
むしろ、前より元気になったかも知れません。
精神面＆肉体面ともに。


で、
つわり　というものも個人差があるようで、
人によっては、リバースを繰り返し、体重が激減し、
仕事どころではない方もいらっしゃいます。

私は「つわり」と呼べない程度の軽さです。
強いて言えば、いつもより若干食が細くなったかな？程度です。
とはいえ、通常の私の大食いぶりを知る人からは、
現在の方が健康的とも言われます。はい。


で、つわりがまったくないかと問われると、
そういうわけでもなく、
たとえば「肉」はあまり受けつけません。

そのかわりに、強く欲するものがあります。


いま、食べたいもの。
それはトマトです。
それも生のトマトではなく、
加熱したトマト。

ミネストローネや、トマトがのっているピザ、パスタなど…
そそられますね～～。


今日はトマトを買ってきて、スープを作りました。