やお・よろず記

連休を終えて、生きています。

２日の朝４時過ぎに名古屋を出発。
４日から５日に日付が変わるころに帰宅しました。

私は、とっても恐がりです。
危険を伴うスピードは基本的に嫌い。
（ジェットコースターも！）
高速道路を走っているときには、
「一瞬の出来事で天国行き」と言う緊張感が常にあります。
自分一人で乗っていればもうちょっと気楽だけど、
うしろに夫とはるちゃんが乗っていると思うとね。

このごろの高速は時間を問わず込んでいるので、
４０メートル以上車間をとっておきたくても、
割り込んでくる車が多くてほんとうに疲れます。
ああいう無理矢理な運転をする人、
ぜったいにお友だちになりたくないです
（もちろん彼氏にも旦那にもしたくない～）



昨年急病で手術をし、いまだに入院中の義母のところへも、
はるこを連れて行けました。

味に自信はないけれど、なんとか義母のかわりにお料理を作って、
親戚の皆さんに振る舞うことも出来ました。

帰りには、高速に入るまでの時間を利用して、
はじめて多摩動物公園へ行きました。
山の丘陵を生かした緑あふれる公園が気に入りました。
「みどりの日」とかで入園料が無料だったのも感動しました。
はるちゃんは、たくさんのライオンを見て、
「かお～かお～」＝ガオーガオーとよろこんでいました。
数ヶ月前の私には、とても歩けない公園でした。
いろいろ含めて、行けてほんとうによかったです。


大げさに聞こえるかもしれないけれど、
なんとか生きてこの連休を乗り切れて、
幸せをかみしめています。（やっぱり大げさだ）


年老いた義父や義母に会い、
帰ってから母のところへ行き、
「老いること」や「人生」「幸福」ということについて、
いろいろ考えさせられました。
誰でもそうなんでしょうね。
「今」＝「現実」を受け入れること、すごく大変なんですよね。
今、何が出来るか。
今、何が目の前にあるのか。
今、私は何に恵まれているのか。
マイナスにとらえるのもプラスにとらえるのも、
その人の「心」次第。

これが出来ない。。。
これが足りない。。。

今を否定的にとらえると、
生きることが、つまらなくなってしまいますね。

そう遠くない将来、私も必ず老いる。
（もうすでに老いは始まっているけれど）

今を感謝して生きられたら、幸せな人生だろうな。