青梅丘陵でころぶ ― 2005年05月05日 23時58分34秒
いつも大型連休は、夫のかやさんの故郷・東京都青梅市に帰る。5月3日に青梅でかなり盛大なお祭りがあるからだ。山車が何台も出て一日中練り歩く。
かやさん&娘の典子&春から広島の大学へ進んだ息子の陽介。4人一緒に青梅へ向かった。免許所持者が私一人なので、行き帰りの運転は私の役目。今年のコースは、行き=夜中の中央道、帰り=東名という道を選んだ。
2年前の誕生日に贈ってもらったトレッキングシューズを履かずにしまったままだったので、今年こそは!と奥多摩かどこかを歩こうと決めていた。が、ここのところ毎日かなりハードだし、このまま朗読公演や7月の舞台に突入しそうな勢いだったので、あまり無理なことはやめようと、青梅丘陵を歩くことにした。
爽やかな風、そよぐ緑の木々、ウグイスの声…ああ!なーんてゆたかな時間。
と、片足が石につまづいた。
っとっとっと…あ~れ~!
バランスをとろうと、もう片方の足を前へ出したら、その足も同じ石につまづいた。こんなことって、今までの人生で一度もないはず。こんなことてあるの~?
と思うまもなく、ほぼ顔面から転んでいた。土埃にまみれた自分が、油に入るまえの唐揚げのように思えた。
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