身辺整理2010年01月18日 10時36分36秒

病気になって、
いろいろ思うこと、気づくことがあります。


できるだけ、すっきり生きようと決めました。

物欲はそれほどある方ではないけれど、
モノが捨てられない人間でした。

たとえば「頂きもの」だったとすると、
そのモノから受け取る「誰かの思い」。
どこかで買ったものだと、
その「思い出」だったり。
そして、今までの活動を記録する資料。
プログラムだのチラシだののたぐいも、
いつかなにかで必要になるかな、と。
それから、誰かの「思い」のつまった手紙も。

だから捨てちゃいけないとどこかで思いこんでいました。

けっきょくそう思いながら、
何年も何十年もなんとなく捨てずにきたモノたち。

今の私に本当に必要なものなのかどうか。
本当にそばに置いておきたいものなのか。
そんなシンプルな基準に気がつきました。

それを手にしたさいしょの瞬間、
「ありがとう」という気持ちで受け取って、
ある時間をともに過ごす。
それで十分なんですよね。



溜めない。
滞らせない。

心の中も身の回りも。
50年の習慣も少しずつ変わっていきそうです。

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