終わりました! ― 2017年03月01日 18時00分30秒

まるで「生前葬」のような(笑)
「ドラマティックライブ」が終わりました。
(もう終わって4日も過ぎているんですけど…)
あの日のできごとは、
ほんと、58年生きてきて、
たまたま偶然いただいた プレゼントだと思います。
何が驚いたって、
わたし一人のために「ハッピーバースデー」を
あんなに大勢の方々が、
ホールに響き渡る声で歌ってくれている風景。
茫然自失でした…(+o+)
わたしは、歌うとき、
客席にいらっしゃるひとりひとりに届きますように、
と歌っているのですが、
生まれて初めて、その「逆向き」を経験しました。
35年こういう活動を続けていて、はじめての体験でした。
ご来場くださった皆様、
来られなくとも心を飛ばしてくださった方、
あるとき、ある瞬間、ふっと思い出してくださった方、
もちろんそうでない方も、
今はただただ、
ほんとうに、
ありがとうございました。
演奏メンバーは、半年近く前から、
菅原拓馬さん、伊藤玉木さん、竹内幸枝さんに集まってもらい、
なんとも贅沢なリハーサルを重ねました。
みんな相当に忙しいのに…。
あらためて、共演してくださった三人の素晴らしい音楽家に、
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
第一部のなかの一曲。
「阿部定事件」をモチーフにした黒テント芝居、
佐藤信作詞の「お定のモリタート」。
今回のステージのビジュアルが、まず心に浮かびました。
広い舞台を歌いつつ、上(かみ)~下(しも)へ横切っていく。
そこに筆奏人 梅扇さんの書ワークを絡ませていただこうとなり、
映像ビジュアル担当の牛嶋宏樹さん(うっしー)登場!!
梅扇さんの筆さばきを
実演以上に「生々しく」表現する試みが生まれ、
あの圧倒的な1シーン、
客席全体が息をのむステージとなりました!
また新曲「永遠ノ旋律」では、歌詞がつく前の音源から、
色とりどりの照明が点滅するイメージがわたしの中にあり。
これも最終地点は最初のイメージ通りのビジュアルになりました。
しかも、照明ではなく、
なんとうっしーの映像で実現。
4つの「音」を視覚化し、
お花畑のようにステージに咲かせたのでした。
うっしーのとてつもない感性と努力に、
あらためて、惜しみない拍手を送ります!!
ありがとうございました!!
また、劇場スタッフの皆さんも、
白紗幕をつり、地ガスリを敷き、客席をつぶして花道を作り、
舞台奥で上~下の移動が見えるようにと、
平台を組み、高み・階段を作ってくださいました。
音響、照明のスタッフさんも、
とても大変な制約のなかを最大限のお仕事をしてくださいました。
しかも楽しそうに!!
守山の文化を考える会代表 菱田一雄さんも、
舞台監督のお仕事以上にステージングのアドバイスをくださり、
客観視できない部分をかなりフォローしていただきました。
守山の文化を考える会の皆様にも、
仕込み、ばらしをお手伝いいただきました!
こう書いているだけでも、
幸せな気持ちがまた生まれてきます。
あの日の朝、
自宅の洗面台でふだんのお化粧をパパッとしたまま、
口紅もパウダーもつけずに本番を迎えてしまったことだけは
、少々悔やまれますが(笑)、それをのぞけば、
守られている感覚いっぱいで、
最後の一曲まで歌うことができました。
すべてのことに、今は感謝するだけです。
ありがとうございました!!
Photo by Eitarou Yamaguchi
「ドラマティックライブ」が終わりました。
(もう終わって4日も過ぎているんですけど…)
あの日のできごとは、
ほんと、58年生きてきて、
たまたま偶然いただいた プレゼントだと思います。
何が驚いたって、
わたし一人のために「ハッピーバースデー」を
あんなに大勢の方々が、
ホールに響き渡る声で歌ってくれている風景。
茫然自失でした…(+o+)
わたしは、歌うとき、
客席にいらっしゃるひとりひとりに届きますように、
と歌っているのですが、
生まれて初めて、その「逆向き」を経験しました。
35年こういう活動を続けていて、はじめての体験でした。
ご来場くださった皆様、
来られなくとも心を飛ばしてくださった方、
あるとき、ある瞬間、ふっと思い出してくださった方、
もちろんそうでない方も、
今はただただ、
ほんとうに、
ありがとうございました。
演奏メンバーは、半年近く前から、
菅原拓馬さん、伊藤玉木さん、竹内幸枝さんに集まってもらい、
なんとも贅沢なリハーサルを重ねました。
みんな相当に忙しいのに…。
あらためて、共演してくださった三人の素晴らしい音楽家に、
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
第一部のなかの一曲。
「阿部定事件」をモチーフにした黒テント芝居、
佐藤信作詞の「お定のモリタート」。
今回のステージのビジュアルが、まず心に浮かびました。
広い舞台を歌いつつ、上(かみ)~下(しも)へ横切っていく。
そこに筆奏人 梅扇さんの書ワークを絡ませていただこうとなり、
映像ビジュアル担当の牛嶋宏樹さん(うっしー)登場!!
梅扇さんの筆さばきを
実演以上に「生々しく」表現する試みが生まれ、
あの圧倒的な1シーン、
客席全体が息をのむステージとなりました!
また新曲「永遠ノ旋律」では、歌詞がつく前の音源から、
色とりどりの照明が点滅するイメージがわたしの中にあり。
これも最終地点は最初のイメージ通りのビジュアルになりました。
しかも、照明ではなく、
なんとうっしーの映像で実現。
4つの「音」を視覚化し、
お花畑のようにステージに咲かせたのでした。
うっしーのとてつもない感性と努力に、
あらためて、惜しみない拍手を送ります!!
ありがとうございました!!
また、劇場スタッフの皆さんも、
白紗幕をつり、地ガスリを敷き、客席をつぶして花道を作り、
舞台奥で上~下の移動が見えるようにと、
平台を組み、高み・階段を作ってくださいました。
音響、照明のスタッフさんも、
とても大変な制約のなかを最大限のお仕事をしてくださいました。
しかも楽しそうに!!
守山の文化を考える会代表 菱田一雄さんも、
舞台監督のお仕事以上にステージングのアドバイスをくださり、
客観視できない部分をかなりフォローしていただきました。
守山の文化を考える会の皆様にも、
仕込み、ばらしをお手伝いいただきました!
こう書いているだけでも、
幸せな気持ちがまた生まれてきます。
あの日の朝、
自宅の洗面台でふだんのお化粧をパパッとしたまま、
口紅もパウダーもつけずに本番を迎えてしまったことだけは
、少々悔やまれますが(笑)、それをのぞけば、
守られている感覚いっぱいで、
最後の一曲まで歌うことができました。
すべてのことに、今は感謝するだけです。
ありがとうございました!!
Photo by Eitarou Yamaguchi
あと9日! ― 2017年02月16日 10時29分42秒
ドラマティックライブまで、10日をきりました。
本番までにやっておきたいこと、
やっておくべきことがたくさんあります。
もう、こうなると、自分との戦いですね。
意外に思われますが(照れ屋のせい?)、
ソロコンサートって、
私にとっては非常に珍しいのです。
最初で最後になるかもしれません(苦笑)
チケット代(1,100円)を見て、
内容を想像しないでくださいね。
今回も、
世界にたったひとつの、
そして自己満足に終わらない、
エンターテイメント性の高いステージを目指します。
★もりやま魅惑のコンサートVol,3
白樺八靑「ドラマティックライブ」
頼もしい演奏メンバーに支えられております。
ピアノ 菅原拓馬さん
コントラバス 伊藤玉木さん
サクソフォン 竹内幸枝さん
そして、今回のコンサートには、
映像 牛嶋宏樹さん
絵文字 筆奏人 梅扇さん
のご協力で素晴らしい視覚効果の演出もあります。
また、照明・音響・舞台、
劇場スタッフの素晴らしいお仕事もお楽しみに!
★2月25日(土)午後2時、
★チケット代 1,100円
★守山文化小劇場で、お待ちしています!
ここはひとつ聴きに(見に)行ってやろうという方は、
私にメッセージをくださるか、
名古屋市文化振興事業団が管理する施設・劇場で、
チケットをお買い求めください。
2017年 ― 2017年01月10日 01時01分35秒

新年あけて一週間近くが過ぎ
ようやく両親のお墓に参りました。
花を抱えて墓前に行くと、
すでにキレイな花が供えられていました。
上の娘家族が、来てくれたようです。
感謝、合掌。
2017年があけました。
今年も、否が応でも前へ進むことになるのでしょう。
2月24日は父の命日です。
翌日25日は、私の58回目の誕生日。
58歳は、父の亡くなった年齢です。
その誕生日に、
10年ぶりとなるドラマティックライブをやります!
生まれ育った守山の劇場で。
時間・空間…いろいろなことが符合する2月25日、
自分というスケールををはるかに超えた事象が起こる予感がします。
一歩、死に近づく。
実感とともに。
迷わず、
一歩一歩、歩いて行きます。
https://www.facebook.com/events/1855308708031619/
ようやく両親のお墓に参りました。
花を抱えて墓前に行くと、
すでにキレイな花が供えられていました。
上の娘家族が、来てくれたようです。
感謝、合掌。
2017年があけました。
今年も、否が応でも前へ進むことになるのでしょう。
2月24日は父の命日です。
翌日25日は、私の58回目の誕生日。
58歳は、父の亡くなった年齢です。
その誕生日に、
10年ぶりとなるドラマティックライブをやります!
生まれ育った守山の劇場で。
時間・空間…いろいろなことが符合する2月25日、
自分というスケールををはるかに超えた事象が起こる予感がします。
一歩、死に近づく。
実感とともに。
迷わず、
一歩一歩、歩いて行きます。
https://www.facebook.com/events/1855308708031619/
ことばたちの自由空間Ⅱ ― 2016年12月06日 05時56分31秒

今年さいごのステージは、畳の上で皆様とホッとするひとときです。
・ことばたちの自由空間Ⅱ
~クリスマスを読み歌う~
・12月11日(日)午後3時30分より
・自由空間八田(名古屋市中川区八田町1002)
・村上信夫、白樺八靑、望月雄史(ギター)
・3500円(当日4000円)
昨年開いた「ことばたちの自由空間」の二回目です。
村上さんとは、かれこれ30年近いおつきあいです。
私がミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の
マリアを演じたとき、取材してくださったご縁です。
番組コーナーのタイトルは「ママはマリア」。
当時、3歳と1歳の長男・長女を育てつつ挑戦した舞台でした。
それから、教育番組のお母さんキャスターに選んでいただき、
ラジオ番組やレポーターなど放送の世界とのご縁をいただきました。
NHKを離れられた村上さんは、「ことば磨き塾」を主宰し、
全国を駆け巡り「嬉しいことばの種まき」を続けていらっしゃいます。
今回は、村上さんの詩に曲がついた「ひらがなの生き方」を歌います。
あ、い、う、え、お、か、き、く、け、こ……
五十音に詩がついています。
あいしています
いまここに
うんでくれて
えらんでくれて
おかあさん あいしています
かんしゃしています
きれいなこころに
くじけないこころに
けじめのあるこころに
こびないこころに
かんしゃしています
といったふうに。
歌ってみると長森かおるさんの曲がまた素敵です。
この日、ぜひお聴きください。
ほかにも心がホッとひと息つける朗読、歌、トークをご用意しています。
自由空間八田は、コーヒーやジュース、
お食事もこだわりの品が並んでいます。
五感を満たす空間としても、お楽しみくださいね!
・ことばたちの自由空間Ⅱ
~クリスマスを読み歌う~
・12月11日(日)午後3時30分より
・自由空間八田(名古屋市中川区八田町1002)
・村上信夫、白樺八靑、望月雄史(ギター)
・3500円(当日4000円)
昨年開いた「ことばたちの自由空間」の二回目です。
村上さんとは、かれこれ30年近いおつきあいです。
私がミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の
マリアを演じたとき、取材してくださったご縁です。
番組コーナーのタイトルは「ママはマリア」。
当時、3歳と1歳の長男・長女を育てつつ挑戦した舞台でした。
それから、教育番組のお母さんキャスターに選んでいただき、
ラジオ番組やレポーターなど放送の世界とのご縁をいただきました。
NHKを離れられた村上さんは、「ことば磨き塾」を主宰し、
全国を駆け巡り「嬉しいことばの種まき」を続けていらっしゃいます。
今回は、村上さんの詩に曲がついた「ひらがなの生き方」を歌います。
あ、い、う、え、お、か、き、く、け、こ……
五十音に詩がついています。
あいしています
いまここに
うんでくれて
えらんでくれて
おかあさん あいしています
かんしゃしています
きれいなこころに
くじけないこころに
けじめのあるこころに
こびないこころに
かんしゃしています
といったふうに。
歌ってみると長森かおるさんの曲がまた素敵です。
この日、ぜひお聴きください。
ほかにも心がホッとひと息つける朗読、歌、トークをご用意しています。
自由空間八田は、コーヒーやジュース、
お食事もこだわりの品が並んでいます。
五感を満たす空間としても、お楽しみくださいね!
12月ですね ― 2016年12月01日 10時39分03秒

いつもそうですが、
一年が過ぎゆく速度が、年々増していきます。
でも、一生が終わるころには、
またゆっくりに戻るような、そんな気がするんです。
このブログではご案内をしそびれましたが、
先日11月18日には、テノールの加藤智さんのリサイタルに
訳詞の朗読という役割でステージをご一緒させていただきました。
シューベルトの歌曲集「白鳥の歌」全14曲です。
ドイツリートのリサイタルに朗読が入るのを初めて聞く客様がほとんどでしたが、
「詩の内容が前もって理解できて歌の世界も深く聞けた」とおおむね好評をいただきました。
さて、12月に入りました(*^^*)
クリスマスライブのお知らせです。
今週土曜日(12月3日)に、
「スタジオ カンタ・フェリーチェ」さんで、
音楽講座を主宰される神谷敏男さんとのジョイントライブがあります。
素敵な声と表現力をお持ちの神谷さんとのステージ。
ギタリスト望月雄史さんも迎えてのゴージャスなライブです。
神谷さんとのジョイントコーナーでは、
封印していた(笑)ビン底メガネをかけてのコントもあります。
そういう意味ではかなりレアなライブとなりそうです。
また、これも20年ほど歌っていない
歌時香(かじか)時代のオリジナル曲、
「待ち人ポロネーズ」などを歌います。
(自分で言うのもなんですが、この曲、泣けます!)
お客様に楽しんでいただけるよう、
歌に、朗読に、コントにがんばります!
まだお席はあるようですので、
ぜひご予約の上、お越しくださいませ!
・12月3日(土)14時開演
・入場料 3,000円(お飲み物付き)
・スタジオ カンタ・フェリーチェ
(名古屋市中区大須2-5-13魚住ビル5階)
・TEL&FAX 052-222-7565
一年が過ぎゆく速度が、年々増していきます。
でも、一生が終わるころには、
またゆっくりに戻るような、そんな気がするんです。
このブログではご案内をしそびれましたが、
先日11月18日には、テノールの加藤智さんのリサイタルに
訳詞の朗読という役割でステージをご一緒させていただきました。
シューベルトの歌曲集「白鳥の歌」全14曲です。
ドイツリートのリサイタルに朗読が入るのを初めて聞く客様がほとんどでしたが、
「詩の内容が前もって理解できて歌の世界も深く聞けた」とおおむね好評をいただきました。
さて、12月に入りました(*^^*)
クリスマスライブのお知らせです。
今週土曜日(12月3日)に、
「スタジオ カンタ・フェリーチェ」さんで、
音楽講座を主宰される神谷敏男さんとのジョイントライブがあります。
素敵な声と表現力をお持ちの神谷さんとのステージ。
ギタリスト望月雄史さんも迎えてのゴージャスなライブです。
神谷さんとのジョイントコーナーでは、
封印していた(笑)ビン底メガネをかけてのコントもあります。
そういう意味ではかなりレアなライブとなりそうです。
また、これも20年ほど歌っていない
歌時香(かじか)時代のオリジナル曲、
「待ち人ポロネーズ」などを歌います。
(自分で言うのもなんですが、この曲、泣けます!)
お客様に楽しんでいただけるよう、
歌に、朗読に、コントにがんばります!
まだお席はあるようですので、
ぜひご予約の上、お越しくださいませ!
・12月3日(土)14時開演
・入場料 3,000円(お飲み物付き)
・スタジオ カンタ・フェリーチェ
(名古屋市中区大須2-5-13魚住ビル5階)
・TEL&FAX 052-222-7565
にいぼん ― 2016年08月13日 22時13分07秒
母が亡くなって、今月23日で一年になります。
新盆でもある この夏。
奥の方にしまい込んでいた回り灯籠を出しました。
きちっと収められたふたつの段ボールには、
母の几帳面な文字で、
「1990年7月」と書かれてあります。
今から26年前、1990年は、父が亡くなった年。
新盆に合わせて母が買い求め、
飾っていたのを思い出します。
箱から出してみると、
ずいぶん年季が入っていますが、
電燈を点けると、
くるくると静かに回り、
仏壇の置かれた母の部屋に光の絵がゆっくりと踊ります。
この回り灯篭を出すため、
母の衣類をたくさん捨てました。
一年たって、
だんだん「姿かたちじゃないんだ」と腑に落ち、
身につけていたものを手放すことができるようになりました。
いろいろ整理してはいるのですが.…、
若いころの父と母が交わした手紙とアルバムは、
私が生きているうちは捨てられないだろうな、きっと。
新盆でもある この夏。
奥の方にしまい込んでいた回り灯籠を出しました。
きちっと収められたふたつの段ボールには、
母の几帳面な文字で、
「1990年7月」と書かれてあります。
今から26年前、1990年は、父が亡くなった年。
新盆に合わせて母が買い求め、
飾っていたのを思い出します。
箱から出してみると、
ずいぶん年季が入っていますが、
電燈を点けると、
くるくると静かに回り、
仏壇の置かれた母の部屋に光の絵がゆっくりと踊ります。
この回り灯篭を出すため、
母の衣類をたくさん捨てました。
一年たって、
だんだん「姿かたちじゃないんだ」と腑に落ち、
身につけていたものを手放すことができるようになりました。
いろいろ整理してはいるのですが.…、
若いころの父と母が交わした手紙とアルバムは、
私が生きているうちは捨てられないだろうな、きっと。
心の休息日 ― 2016年07月03日 22時15分12秒
ちょうど一週間前に目にしたものを書きます。
440年前の「戦」の地。
ゲンジボタルの乱舞する川辺。
”120年に一度咲く”といわれる笹の花…。
行き当たりばったりの旅で遭遇したものたちは、
日常を少し遠くから見つめる時間をくれました。
帰り道、「ライブカフェ足助のかじやさん」に寄りました。
何度かライブをしたお店です。
最後は、望月雄史さん&林敬子さんと3人で15年前にやったライブでした。
あの夜、濱田千枝ちゃんが車を走らせ聴きに来てくれました。
今は亡き 母も客席にいました。
それから10年後の6月、
2歳の娘をつれて家族でふらっと訪ねました。
オーナーの広瀬さんとも久しぶりに会えました。
たくさん話に花が咲きました。
それから3年後、広瀬さんは亡くなってしまいました。
お通夜もお葬式もいけないままで、
なにかが胸につかえたままでした。
広瀬さんが亡くなって2年が過ぎ、
数日前、7歳になった娘と
家族で立ち寄った「足助のかじやさん」には、
広瀬さんの奥様がいらっしゃいました。
懐かしい気持ちでお話ししました。
広瀬さんの面影がお店のそこかしこにあって、
ラジオのゲストでお呼びしたことや、
広瀬さんのレコーディングの場を訪ねた日のこと、
ライブで歌った歌などを思い出しました。
ときどき、ふっと会いたくなる人。
ときどき、ふっと思い出す人。
ときどき、ふっと行きたくなるところ。
そんなひと、ばしょ、ありがたいです。
ときの流れが、幾筋も、
曲がったり、止まったりしながら、
それでも流れています。
440年前の「戦」の地。
ゲンジボタルの乱舞する川辺。
”120年に一度咲く”といわれる笹の花…。
行き当たりばったりの旅で遭遇したものたちは、
日常を少し遠くから見つめる時間をくれました。
帰り道、「ライブカフェ足助のかじやさん」に寄りました。
何度かライブをしたお店です。
最後は、望月雄史さん&林敬子さんと3人で15年前にやったライブでした。
あの夜、濱田千枝ちゃんが車を走らせ聴きに来てくれました。
今は亡き 母も客席にいました。
それから10年後の6月、
2歳の娘をつれて家族でふらっと訪ねました。
オーナーの広瀬さんとも久しぶりに会えました。
たくさん話に花が咲きました。
それから3年後、広瀬さんは亡くなってしまいました。
お通夜もお葬式もいけないままで、
なにかが胸につかえたままでした。
広瀬さんが亡くなって2年が過ぎ、
数日前、7歳になった娘と
家族で立ち寄った「足助のかじやさん」には、
広瀬さんの奥様がいらっしゃいました。
懐かしい気持ちでお話ししました。
広瀬さんの面影がお店のそこかしこにあって、
ラジオのゲストでお呼びしたことや、
広瀬さんのレコーディングの場を訪ねた日のこと、
ライブで歌った歌などを思い出しました。
ときどき、ふっと会いたくなる人。
ときどき、ふっと思い出す人。
ときどき、ふっと行きたくなるところ。
そんなひと、ばしょ、ありがたいです。
ときの流れが、幾筋も、
曲がったり、止まったりしながら、
それでも流れています。
始まりの春 ― 2016年04月12日 09時14分33秒

4月の声を聴き、新講座や朗読ライブの練習が始まります(^o^)
♪ 昨日から「戯曲朗読~岸田國士を読む」がスタートしました。
朝日カルチャーセンターにて。14:30~16:30
一幕ものを“ト書き”を含めて役を決め朗読で表現します。
とても楽しい時間になりました~!
♪ 今日は、「八青講座~ココロとカラダの深呼吸時間」
イーブルなごやにて。14:00~15:30
他の講座もみんなそうですが、
この講座は特に基礎レッスンを中心に進めます。
ほっと一息おしゃべりタイムもあります(^^)
♪ 16日土曜日(14:00~16:00)は、
「朗読に活かす演劇ワークショップ」を開きます。
表現に大切な「間(ま)」。心と身体の動きを演劇を通して体感します。
白樺八青オリジナル台本「Dialogue」をテキストに、
笑いあり&笑いあり、ときには涙あり?!
♪ 21日木曜日(18:45~20:15)は、
「声をみがく~ポエムリーディング」、
朝日カルチャーセンターにて、リスタートします。
心が洗われることばを浴びながら、
リフレッシュしていただく夜の講座です。
♪ そして、そして、今週の木曜日からは、
6月の朗読ライブへ向けてのお稽古が始まります。
「雨色のとき」・・・11名の出演者が、
11色の雨の風景を朗読で描きます(^^)
どんな時間が待っているのか、とてもとても楽しみです(^o^)/~~~
みなさま、よろしくお願いいたします!!
♪ 昨日から「戯曲朗読~岸田國士を読む」がスタートしました。
朝日カルチャーセンターにて。14:30~16:30
一幕ものを“ト書き”を含めて役を決め朗読で表現します。
とても楽しい時間になりました~!
♪ 今日は、「八青講座~ココロとカラダの深呼吸時間」
イーブルなごやにて。14:00~15:30
他の講座もみんなそうですが、
この講座は特に基礎レッスンを中心に進めます。
ほっと一息おしゃべりタイムもあります(^^)
♪ 16日土曜日(14:00~16:00)は、
「朗読に活かす演劇ワークショップ」を開きます。
表現に大切な「間(ま)」。心と身体の動きを演劇を通して体感します。
白樺八青オリジナル台本「Dialogue」をテキストに、
笑いあり&笑いあり、ときには涙あり?!
♪ 21日木曜日(18:45~20:15)は、
「声をみがく~ポエムリーディング」、
朝日カルチャーセンターにて、リスタートします。
心が洗われることばを浴びながら、
リフレッシュしていただく夜の講座です。
♪ そして、そして、今週の木曜日からは、
6月の朗読ライブへ向けてのお稽古が始まります。
「雨色のとき」・・・11名の出演者が、
11色の雨の風景を朗読で描きます(^^)
どんな時間が待っているのか、とてもとても楽しみです(^o^)/~~~
みなさま、よろしくお願いいたします!!
もうすぐ二十歳!! ― 2016年03月16日 11時18分51秒

「白樺八青」が誕生して、
3月27日で二十年になります。
へえ!
この名前とそんなに長くつき合ってきたんだ!
われながら感慨深く振り返っています。
あのころ、
いろいろな出来事に身も心も疲れ果て、
(今の私には信じられないけれど)
霊感師さんや占い師さんのところへも出かけました。
そのとき出会った竹村亜希子さん。
易経研究家として広く知られる方です。
竹村さんがおもにアドバイスされるのは、
企業の社長さんや管理職の方です。
有名人でもない私が行くところではなかったかもしれません。
でも、以前にお目にかかったご縁と、
人から人へのつながりで、
意を決してオフィスを訪ねたのでした。
そして、竹村さんの机の上に置かれた白い用紙。
そこに竹村さんの手で書かれたいくつかの名前の中から、
目に飛び込んできたのが「八青」という文字でした。
心にも、深くずんと入りました。
これこそまさに、ひと目ぼれ、でした(*^-^*)
これしかないと実感しました。
それから苗字の「白樺」を考えていただきました。
あのとき、アドバイスしていただいたこと、
のちに形になっています。
いつも人生は出会いだと実感しています。
そして、この名前との出会いほど私の人生を変えた出来事は、
ほかに思い当たりません。
27日を前に、
あらためて感謝の心を捧げます。
3月27日で二十年になります。
へえ!
この名前とそんなに長くつき合ってきたんだ!
われながら感慨深く振り返っています。
あのころ、
いろいろな出来事に身も心も疲れ果て、
(今の私には信じられないけれど)
霊感師さんや占い師さんのところへも出かけました。
そのとき出会った竹村亜希子さん。
易経研究家として広く知られる方です。
竹村さんがおもにアドバイスされるのは、
企業の社長さんや管理職の方です。
有名人でもない私が行くところではなかったかもしれません。
でも、以前にお目にかかったご縁と、
人から人へのつながりで、
意を決してオフィスを訪ねたのでした。
そして、竹村さんの机の上に置かれた白い用紙。
そこに竹村さんの手で書かれたいくつかの名前の中から、
目に飛び込んできたのが「八青」という文字でした。
心にも、深くずんと入りました。
これこそまさに、ひと目ぼれ、でした(*^-^*)
これしかないと実感しました。
それから苗字の「白樺」を考えていただきました。
あのとき、アドバイスしていただいたこと、
のちに形になっています。
いつも人生は出会いだと実感しています。
そして、この名前との出会いほど私の人生を変えた出来事は、
ほかに思い当たりません。
27日を前に、
あらためて感謝の心を捧げます。
最近のコメント