初体験!京ことば2006年11月04日 00時25分24秒

久々に…本番も、教室もない一日。

12月のドラマティックライブを演出してくださるダンサー、
“こかチちかこ”さんの公演を鑑賞。

こかチさんの美しさに圧倒され、
ときどき出てくるしょうがいを持った子たちのリズム感や、
体のキレのよさに驚いたり、…あっという間の一時間でした。




その前の時間を利用して…、

初体験!京ことばをレッスンしてきました~。

先生は、私の講座の生徒さん。

5日に迫った揚輝荘での「源氏物語」の原文の朗読に、
やはり「京言葉」が一番しっくりくるだろうと考えまして。

例によって、まわりは「また無茶なことを~!」とあきれています。

ふだん標準アクセントに導く役目の私ですが、
では、自分の苦手とするアクセントに、
どこまで意識的に切り替えられるか。

いわば、自分への挑戦です。

おもしろいです!
実におもしろい!
はまりそうです!


もちろんネイティブ京都の方が聴いたら、
「あかんわ!」と怒こらはるかもしれへんけど、
なんか…いうたら…人が変わったようにおかしいわ。



いわば、音楽。
メロディを変えると違う世界が広がってくる。

江戸っ子の両親に育てられた中途半端な名古屋っ子の私が、
ようやくひとり旅立つ気持ちです。



厳正なる抽選に当たり、入場をゆるされたあなた。
私のいとおかしな京都弁、どうぞおたのしみに!

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック